こんにちは
脳のパターンを変えるプログラムを使い
行動できる起業家に変える
ブレイン チェンジ トレーナーの柏原です。
この記事では
行動力を上げたければ
「がんばる」という言葉を使わない方がいい
ということを解説します。
私達は小さい頃から
「がんばる」という言葉に
慣れ親しんできたと思います。
あなたも
・相手を励ます時
・相手の背中を押す時
・相手の力を引き出す時
に使ったことがあるのではないでしょうか？
また逆に誰かから言われたことも
たくさんあると思います。
このことから
私達は「がんばる」という言葉を
ポジティブな意味合いで
捉えていると思います。
しかし！
実はこの言葉を使うことで
行動力が落ちるとしたら
あなたは今後も使いますか？
この記事では
どうして「がんばる」
という言葉が行動力を落とすのか
について説明します。
日々の行動力を上げたい方
ぜひお読みください。
・がんばるという言葉に違和感を感じている方
論より証拠ーまずはワークで確認
まずは論より証拠
というわけで
次のことを試してください。
できれば誰かに協力いただくと
わかりやすいです。
（ワーク内容）
「がんばる」と５回言ってから
手の親指と人差し指をくっつけて
O-ringを作り、誰かに指を話すために
引っ張ってもらってください。
如何ですか？
おそらく
指が離れたと思います。
指が離れる
身体に力が入らない
＝脳がネガティブな言葉と捉えている
ということなんです。
「本当か？」
「たまたまじゃないの？」
と感じた方もいらっしゃると思います。
実は！
私も過去同じような疑問を持ち
いろんな人に試したことがあります。
すると全員
「がんばる」を言った後は
身体に力が入らない状態になったんです。
どうしてこんなことになるのか？
それを説明していきますね。
答えはあなたの過去にある
あなたは生まれてから今まで
「がんばれ！」
「がんばろう！」
「がんばって！」
と何千、何万回も言われてきたと思います。
まずはその時の状況や状態を
思い出してみてください。
これは私の場合ですが
学校のテストで90点を取り
意気揚々と家に帰ると
「よくやったね。次はもっとがんばろうね」
と言わる。
実はこのような時に
この「がんばれ」「がんばろう」
という言葉を言われて
思っていたことが
私は努力して結果を出したのに
更に「がんばれ」と言われる。
↓
「努力したし、がんばったんだけど！」
一生懸命したのに
一生懸命やっているのに
ちゃんとやっているのに
なんでそう言うかな！？
という氣持ちになりました。
あなたの場合は、如何でしょう。
同じような体験はありませんか？
もちろん言葉をかけてくれた人達に
悪意はないですよ。
そして貶める意図もないです。
ただ、
小さい頃の私達は理解力が低いので
ネガティブな意味づけ解釈をしてしまうんです。
自分を否定された
認めてもらえない
わかってもらえていない
そんなネガティブな意味づけ、解釈をした結果
がんばる
＝しんどいことを続けなければならない
＝結果を出しても認めてくれない
となり
それ以降、脳は
「がんばろう」
と聞いたり、言ったりすると
「これは悪い言葉だ」
と判断するようになるんです。
だから身体に力が入らなくなるし
「がんれば」「がんばれ」と言われると
行動をする意欲も減ってくるんです。
そうはいっても
人から言われる「がんばれ」は
仕方ないとして
あなた自身が
「がんばる」の代わりに
どういう言葉を使ったらいいのか？
それをお伝えしますね。
「がんばる」の代わりに使う言葉
「かんばる」の変わりに使う言葉は
「１００％の自分を発揮する」
「最高の自分を発揮する」
「ベストの自分を発揮する」
というような
今の自分で最高のパフォーマンスを発揮する
という意味合いの言葉を使ってください。
最初にO-ringのワークをやりましたが
同様に、上記の言葉を3-5回言った後に
指が離れるか、離れないか
試してみてください。
きっと身体に力が入り
指は離れないはずです。
なぜならば
今の自分で最高のパフォーマンスを
発揮する言葉だからです。
そして脳は
「今、１００％の自分を発揮すればいいんだ」
「今の私で最高のパフォーマンスを出そう」
と捉えるからです。
いかがでしたか？
普段何氣なく使っている言葉が
あなたの行動力を下げていることもあります。
これが言葉のすごいところでもあり
怖いところなんです。
この記事であなたが
普段使っている言葉には意識を向けたいなと
感じていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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