お客さんに言いたいことが言えない。そんな”クセ”をやめるには

こんにちは。

脳のパターンを変えるプログラムを使い
あなたを行動できる起業家に変える

ブレイン チェンジ トレーナーの柏原です。

この記事では

お客さんに言いたいことが言えない
そんなクセをやめる方法

をテーマにお伝えします。

仕事でお客さんに言いたい事を伝える事は
大切なことです。

何を考えているか、
何を感じているかを
知ってもらうことで、
お客さんに安心感を
与えることができるからです。

とはいえ
お客さんの反応を氣にしたり、
お客さんのことを考えすぎて
言いたい事が言えないことも
あると思います。

こんな時って氣持ちがモヤモヤ、
時にはイライラしますよね。

また言いたいことを言えるようにするのは
とてもハードルが高いと感じて
悩んでいる方も多いと思います。

ですが、実はこのハードルは
そこまで高くないんです。

この言いたいことを抑えるクセを
解決するために最初にする
３つのことがあります。

それをすることで、自分をコントロールする
きっかけができて言いたい事が言えるように
なってきます。

この記事を読むことで
言いたいことを言える自分になれる
ので是非読んでいただき実践ください。

こんな方にオススメです

言いたいことを我慢していた私の過去

言いたいことが言えない。
この状態は辛いですよね。

実は私も昔は自分の意見がなかなか言えず
ずっと胸のあたりが詰まっている感じがして
息苦しさを感じていました。

今から10年くらい前、
会社員をしている時の話です。
上司やお客さんに対して

このクレームで苦しい状況を〇〇課長、察してくれないかな。

自分の提案をお客さんに伝えるの自信ないな…

自分の要望を言って嫌われたらどうしよう…

という姿勢で仕事をしていて
常に相手からの声かけを
待っていました。

だけど、行動を起こさないから
何も起こるわけないんです。

そのうち

「そっか、自分が我慢すればいいんだ」
と無理やり氣持ちを抑えていました。

だけど、この状態って
精神的に良くないんですよ。

そのうちに我慢していることに
イライラが募り

「なんで、わからないんだよ！！」
という思いが爆発し、言いたいことを
”バンバン”捲し立てて関係が悪くなる。
そんなことがありました。

ちなみに社内の同僚や上司に対してです。
さすがにお客さんにはそんな事はできない。

自分を変えるための学びをする

こんな状況が嫌だったので
自分を変えていこうと

• 人の目や評価は気にしない
• 自分の意見に自信を持とう
• 言わないメリット、デメリットを考えよう
• 相手を納得させる伝え方
• 根回し術

などなど
たくさんのノウハウや知識、マインドを
学んだんです。

その結果、私にはどんな変化が
現れたのかというと

余計に意見が言えなくなったんです（泣）

ノウハウや知識を入れすぎて
何を言っていいのかわからず
言えなくなったんです…。

では、何も言えなくなった私が
どのようにして

言いたいことを言えるようになったのか。

そのことを説明していきますね。

真の対策

まず最初に前提としてお伝えしたい事は

言いたいことが言えない原因は
自分の中に発言することに対する
抵抗感を持っている

という事です。

だから、その抵抗感を明らかにしていけば
よいのです。

ただし、その原因となる根というのは
深くて、すぐに顔を出してくれないので

誰でもできる最初にやる３つのことを
お伝えしていきますね。

まずは言いたいことが言えない
そんな状況を思い出してください。

その上で次の３つのステップを
行ってみてください。

S-1：
あなたは何を感じているのか
を言葉にする。

発言するのが怖いな
嫌われたらどうしよう
こんなことを言ってマイナス評価されたらどうしよう

言いたいことが言えない時には
不安や恐れを感じていると思います。
まずはそれを言葉にしてください。

S-2：
あなたが本当に言いたいことはどんなことか
を言葉にする。

こっちの方が良い結果出せるから伝えたい
相手と向き合って伝えておかないと成長できない
お客さんの取り組み方では結果が出せないから
氣付いてほしい。

心の中で、あなたが言いたいことも
呟いていると思います。
S-2ではそれを言葉にしましょう。

S-3：
どうしてそのことを伝えたいのか
目的、理由を言葉にする。

自分の考えを表現したい
結果を出して認められたい
お客さんに良くなってほしいから

あなたが言葉にしたいのは
言葉にすることによって
得られる事や理由があるはずです。
それを言葉にしてください。

認められたい！
お金がほしいから！
といった欲求でも大丈夫です。

この時のポイントは
欲求はあって当然なので
それを言葉にすることです。

なぜなら、欲求を隠そうとするから
会話がうまくできなくなるからです。

だからちゃんと言いたい
目的、理由を明らかにしてくださいね。

どうして感じている事や目的を言葉にするのか

このような自分の中にある感情や
その目的、理由がわかる事で

あなた自身が、自分について
わかるようになります。

このわかるようになるというのが
第一歩なんです。

わかることで
「あっ、私は今こう感じているんだ」
「このことを言いたいんだ」
「こういう理由があるから言いたいんだ」

という事が自覚できるようになります。
この自覚するというのが
ものすごく大切なんです。

私達は自分の考え方やその内容
そして感情について

意外と曖昧にしています。

実は、その曖昧にしている事が
自分の行動をブラす、
言動を抑えることを
誘発するからです。

逆にいうと
自分の考えや感情を言葉にすることで
どのような言動をするべきかわかり
無理に自分を抑えることが減ります。

ぜひ、自分の考え、感情を言葉にする習慣をつけてくださいね。

あなたの仕事や人生が
あなたの思う通りに進められ
成功する事を応援しています。

関連記事で
「コンサルに自分の意見を伝えるのが怖いを解消する方法」
という記事があります。
よろしければ参考にしていただくと嬉しいです。

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その他にも
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