「目標達成できない！」を変えるにはここに注目すべし

こんにちは。
ブレイン チェンジ トレーナーの柏原です。

あなたは目標を達成するために

「タスク化するけど上手くいかない」
「色々と方法を試すけど、結局失敗する」
「そんな自分が嫌い」

といったお悩みはありませんか？

今回は目標を達成できるようになる
ポイントをお話ししたいと思います。

目標を達成するための
ノウハウはたくさんあります。

しかし多くの方があることを見落とし
目標達成ができません。

この記事を読み終わった時には
「そこが目標達成のポイントか！」
と氣づき、目標達成できる自分に近づきますよ。

目標達成できない人の特徴

まず最初に、
目標達成できない人の特徴についてお話しします。

初歩的ですが、目標達成できない人は

• 目標の具体化
• 小さい目標の設定
• 小さい目標を達成するために行うことの明確化
• 期限の設定

etc

といったことを
書き出していません。

目標、タスクなどが頭の中にボヤッあるだけで
全体像が見えていない状態になっている。

だから
その日の氣分で行うことが変わり
行き当たりばったりになる。

更に、
何のための行動かが分からなくなり、
そのうちやる氣までなくなる。

という負の連鎖が起きています。

じゃあ、書き出せば目標を達成できるのか？
というとそうではありません。

その理由を説明していきますね。

方法論で上手くいかない訳

世の中には目標達成するための
ノウハウがたくさんあります。

【決定版！】目標達成の技術
〇〇式、目標達成術
目標達成の極意
超１流の達成する力
etc

といったタイトルの本を
手にとったことありませんか？
（本のタイトルは適当につけました）

でもこんなにたくさん
「目標達成できます！」という本が出ていて
ノウハウもあるのに上手くいかないのはなぜか？

それは

・・・
・・・
・・・

行動しようと思った時に出てくる
抵抗感を言葉にしていないからです。

これです。

例えば、あなたは

「この資料を作らないと！」
と思いPCを開いたけど

「なんか嫌だな」
「面倒くさいな」

と感じて理由をつけて先送りした
という体験はありませんか？

いくら優れたノウハウでも
必ず行うことがあります。

だけど、その行うことについて回る
抵抗感をはっきりさせていないから
行動をやめたり、先送りして
結果目標の達成ができないのです。

ここが方法論で上手くいかない理由です。

ではどうすればいいのか？
それを説明していきますね。

目標達成できる自分になっていくステップ

「確かにノウハウを学んでも面倒と感じて逃げていた…」
というあなた。

ここからはそんな抵抗感を解消し、
目標達成できる自分になっていく
方法をお伝えしていきます！

また目標達成に向けた行動ができると
自分のことも好きなる効果もあります。

なぜなら、以前と比較して、
行動できている自分を実感できるからです。

そんな効果も体感してもらえたら嬉しいです。

では次のステップ１-３を行ってみてください！

ステップ１：抵抗感を書き出す

まずは、これ！『あなたが感じている抵抗感を書き出す』

そもそも、行うことがわかっているのに
できないのはどうしてなのか？

それは抵抗感を言葉にしないからです。

人間は嫌と感じることをしたくない生き物です。
更に、その嫌と感じていることがはっきりしていないと
漠然とした不安に襲われ、行動をやめてしまいます。

だから、まずは

• 何に対して、抵抗感があるのか？

この質問に答えてみて下さい。

ステップ２　抵抗感を深める

次はこれ！『抵抗感を深める』

言葉になった抵抗感を深堀するステップです。

実は抵抗感には深さがあります。
人によりその深さは異なりますが
できるだけ深い層の抵抗感にたどり着くことが
解決するスピードにも関わってきます。

ステップ１で言葉になった抵抗感に対して
「どうしてそう感じるのか？」
と質問をして深堀して下さい。

例えば

「FBに投稿するのが嫌」
と感じているなら

↓（どうしても？）

私の考えを投稿するの嫌

↓（どうして？）

「それは違う」と否定されそう

↓（どうして？）

私のことは受け入れてもらえないと思うから。

このように深めると
行動を止めている抵抗感の根本がわかってきます。

少し大変かもしれませんが
「あっ、これだ」という納得するところまで
掘ってみてください。

それがステップ２です。

ステップ３：抵抗感を減らす方法を考えよう！

最後はこれ！『抵抗感を減らす方法を考える』

ステップ２で書き出した根本がわかっても
そのままにしていては行動はできません。

そこで、ステップ３では
抵抗感を減らし、行動できるようになる
質問をします。

その質問とは

〇〇は本当に起こることなのか？
*〇〇はステップ２で書き出した根本の悩みを入れてください。

です。

ここでのポイントは
「事実はどうなのか？」
という視点で質問に答えることです。

なぜなら今まで抵抗感を言葉にせず
漠然とした不安を抱えている状態で
物事を判断していたからです。

漠然とした不安は
物事を捻じ曲げて見ることを引き起こします。

だから、現実は実際どうなのか？
ここに注意を向けてほしいのです。

例えば
「私のことは受け入れてもらえない」
に対してこの質問をすると

でも、”いいね”はつくよね。
たまにコメントもあるよね。

という事実が出てくることもあります。

事実を知ることで、
「今まで感じていた抵抗感は勘違いだった」
と氣づき行動をすることができます。

私のお客さんでも

ブログ投稿しても反応が少ないのが悩みだったけど
見てくれている人は見てくれいる！

と氣づき、
自分の好きなことを自由に
投稿できるようになった方もいます。

事実はどうなのか？
そこに意識を向けて質問に答えてみてください。

まとめ

以上が、目標を達成できない自分を変えていく方法でした。

私も以前は、
目標達成するための行動ができず

「私って能力がないのかな」
「方法が間違っているのかな」

と悩んでいた時期がありました。

でも行動する、しないを決めているのは抵抗感と知り
このワークをすることで、行動ができるように
なってきました。

このワークは
何があなたの行動を止めているかが
わかってきます。

慣れないうちは時間がかかるかもしれませんが、
ぜひ深堀をしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました！

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