こんにちは。
柏原です。

あなたはセールスに失敗した時に
自分の感情をコントロールするのが

上手ですか?
それとも下手ですか?

「私は下手な方だ…」
と感じているのであれば
本日の記事を参考にしてください。

きっとセールスに失敗しても
セッションが上手くいかないくても
今の自粛という状況が続いている中でも
心穏やかに過ごせる時間が多くなるはずです。

 

では結論からお伝えすると

感情をコントロールするには
あなたの中にある「前提」を自覚すること。
これが秘訣です!

 

こう書くと

「感情はコントロールしなくていいの?」
「前提って何?聞いたことはあるけれど」

と思う方もいらっしゃると思います。

 

なので、今日は

・感情をコントロールするという視点が誤っている理由
・前提が感情を引き起こすメカニズム
・あなたの中の前提の探し方

この3つをお伝えしていきます。

自分の中にある「前提」を意識することで
セールスでの失敗だけでなく

様々な失敗や不安への対応できるので
ぜひしっかり読んで実践してくださいね。

感情をコントロールするという視点が誤っている理由

では最初に

感情をコントロールするという視点が誤っている理由
を私の体験談もおり交ぜならお伝えしていきます。

 

実は私は高校生くらいから
自己否定感がすごく強くネガティブで

上手くいかないことがあったり、
バイトや仕事でミスをすると

「俺って能力がないんだ」
「こんなに努力しているのにどうして…」
と感じることが多々ありました

 

そんなネガティブな感情を感じては
凹む毎日を繰り返しで、

生きるってこんなに息苦しいの?
と感じていた豆腐メンタル野郎でした。

 

そんな自分を変えたくて

・相手の立場になって考える
・アファメーションで感謝の言葉を繰り返す
・自分の感情を感じて、受け入れる

ということを学んでは実践したり

ネガティブ感情は
自分の価値基準に反する時に起こる

という考えをもとに
価値観を20個ほど書き出して自覚をする

といったことをしていました。

 

しかし、どれも効果はなく
ネガティブ度合いは強まる一方でした(泣)

 

ですが、これは効果がなくて当たり前なんです。

なぜなら、
感情を引き起こしているものに
アプローチしていない視点の方法だからです。

 

冒頭にお伝えしたように
感情を引き起こしているものは
あなたの中にある前提です。

ここにアプローチをしないから
いくら対策をしても
感情に振り回されるのです。

前提が感情を引き起こすメカニズム

まずは前提とはなんぞや?
ということをお伝えしていきます。

前提とは
あなたの中にある

人や行動、物事などに対して
「〇〇とはこういうことだ」
という特定の考えのことです。

 

ではこの前提が感情を引き起こすのは
どうしてなのか?

を説明しますね。

 

例えがあったほうが
分かりやすいと思うので

タイトル通りに
セールスで失敗して落ち込む人を
例にして説明していきます。

 

セールスに失敗して落ち込む人は

「100%完璧にする」
「相手に迷惑はかけない」
「相手の嫌がることはしない」

というような前提を持っています。

 

そしてこのような前提が

「良い結果を出さなければならない」
「相手に喜んでもらうことが大切だ」
「相手の嫌がることをしてはいけない」

という価値観をつくります。

 

だから価値観に反する結果、
ここではセールスに失敗すると

「セールスで結果を出せない私ってダメだ」
「セールス時に相手の人、乗り気じゃなかったな、
迷惑かけてしまった私が嫌だ」

とネガティブな感情が出てきちゃうんです。
これが前提が引き起こすネガティブ感情が
出てくる仕組みです。

前提の見つけ方

では、その前提の探し方はどうするのか?

前提の探し方は

①ネガティブな感情を感じたらそれが何かを言葉にする。

例)セールスに失敗した自分が情けない

 

②「この感情を引き起こすのは何を守りたいから?
と問いかける

例)いつも完璧な自分

 

③「私を〇〇(②で出てきた状態)にさせているのは、どんな考えを持っているから?」と問いかける

例)ミスをすると評価されない

ここで浮かんできたことが前提となります。
この時のポイントは正解、不正解は関係はなく
とにかく書き出すことです。

まずはこの3つを行なってみてください。

 

最初はちょっと難しいと感じると思います。

というか、希望を打ち砕くようでゴメンなさいですが…
自分の中の前提は見つけにくいものです。

なぜかというと、今まで
「このネガティブ感情を引き起こしている考えは」
という問いかけをしていないので

あなたの脳の中には
前提を探す思考回路が
とても少ない状態だからです。

これは思考が止まったり、
進まない状態になっているので
前提は見つけにくなっているのです。

 

また最初はこれが前提かな?
と思って書き出してみても
後から違和感を感じて書き直すことが多々あります。

 

こう書くと厳しいと感じるかもしれませんが
前提を探すというのは

じっくり取り組むテーマなのです。

 

私も「これが前提だ!」と思っていたら
もっと深い前提が見つかる。

なんとことはザラにあります。
お手軽じゃないんですね。

 

でも前提を探っていくことを繰り返していくと
「私ってそんな考えを持っていたのか!?」

というような今まで気づかなかった
自分の思考についての発見や
思考がどんどん深くなっていきます。

 

さらに!

今まで焦って頭が真っ白になるような
ネガティブな状況に対峙しても

「何が私をネガティブにさせているんだ」
と冷静でいれられる自分になることができます。

 

感情に振り回されない人は
無意識にこういったことを考えているから
失敗してもネガティブにならないのです。

少しハードルが高いと感じたかもしれませんが
やればやるだけ、効果のある方法なので
ぜひお試しくださいね。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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感情のコントロール方法について
お伝えしてきましたが、

感情がネガティブになりがちがな方は
あなたの感情をネガティブにする

失敗人格というものが
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