こんにちは。
柏原です。

 

今日のテーマは被害者意識

その中でも

課題の提出や問い合わせの回答など

相手の要望に応えたのに反応がない時に
被害者意識になる場合の解決方法

をお伝えします。

 

もしあなたが反応がないからといって
相手を攻撃する想像をして
一人で機嫌が悪くなる。

という場合は
参考になると思うので、ぜひご覧ください。

 

このテーマを選んだ理由は
私も被害者意識を持っていたからです。

相手が悪いと考える思考は

仕事のパフォーマンス落とし
人間関係も悪くするのを
身をもって体験しました。

はっきり言って
何にもいいことがありません。

 

だからそんな体験を元に、本日は

  1. ネガティブ思考を直したら被害者意識はなくなる?
  2. 被害者意識とネガティブ思考は違う
  3. あなたの中にある被害者意識を生み出す性格と対策

この3つをお伝えしていきます。

ネガティブ思考を直したら被害者意識はなくなる?

ネガティブ思考を直したら
被害者意識はなくなりそうと思いますよね。

実は、無くなりません!
(少しはマシにはなるけど)

 

以前のクライアントさんで
被害者意識を持ってしまうことで
相談をいただいたことがありました。

 

その方は、上司の指示した資料を
メールに添付して提出したのに

返信がない時や
お礼のメールは来るけど、
その資料に対するフィードバックがない時に

ものすごく腹立たしくなり

自分が悪者にされていると感じ
つい反抗的な態度をとってしまう。

 

といったお悩みをお持ちでした。

 

勉強熱心だったその方は

「ネガティブ思考になるのがダメなんだ」
と思い、対策をして

「私ばかり損してしている」
という口癖をやめる

「時間をかけて資料を見てくれている」
とポジティブに捉える

ネガティブな考え方を手放すと決める

自分自身を癒す

といったことをしたそうです。

 

しかし!

「効果はあまり感じなかった」
とのことでした。

実はこれらの対策が効果がないのは
当たり前なんです。

被害者意識とネガティブ思考は違う

まず最初に、

被害者意識とネガティブ思考は違う。
このことについてお伝えします。

多くの方が
この2つは同じようなものと捉えています。

しかし!
この2つの関係性は
下図のようになっているのです。

図を簡単に説明すると

被害者意識を起こす性格が
被害者意識をつくりだし

被害者意識になるから
ネガティブ思考になる

このような関係性があるのです。

 

このことから
ネガティブ思考を直せば
被害者意識も直る

という方法は効果が薄いのです。

ではどうすればよいのかを
説明していきますね。

あなたの中にある被害者意識を生み出す性格と対策

被害者意識を生み出す性格、

 

その性格とは

 

・・・

・・・

・・・

 

 

わがまま

 

です。

 

このことをお伝えすると
多くの方が

「私は、我慢してきた方だし
相手に尽す方です!」

「影で支えることが多いです!」

という反応をされます。

 

その否定する気持ち、
すごくわかります。

 

今までサポートする側にいる
と思っていたら

誰だって自分のことを
”わがまま”だと認めたくないですよね。

「本当かよー」と思うかもしれませんが

被害者意識を生み出しているのは
「わがまま」な性格です。

 

この性格が

「私を注目しろ!」
「私を優先的に考えろ!」
「私は大切にされる存在だ」

という
「私が一番だ!」という思考をつくります。

 

そして、
相手からの反応がないような
最優先、一番に扱われない状態になると

「無視してムカつくっ!」
になるのです。

 

だから

このわがままな
自分がいることを認め

そんな性格の自分が
何をやらかしてきたのかを
認識しない限り

ネガティブな口癖をやめようが
自分を癒すことを繰り返そうが

被害者意識を
直すことはできません。

 

もしあなたが被害者意識を直したい!
と考えているのであれば

自分の中のわがままな性格が
どんな思考をしているのか?

どんなネガティブな態度や行動を
起こしていたのか?

これを言葉にしてみてください。

 

ちなみに私はある方から
「わがまま」ということを
指摘いただきました。

そして自分のわがまま加減を
深堀していったのですが…。

 

「私は最優先に扱われる」
「みんなは私に従う」
「私に傅け(かしずけ)」

という思考を持っており

提出した資料のフィードバックが
すぐになければ

「〇〇さんって仕事遅いなっ!」
「やったんだから、そっちも早くやれよ!」

と心の中で悪態をついているのに

自分から相手に声をかけることはせず、
一人で悶々としている

ものすごく面倒くさいやつでした(滝汗)

 

自分の嫌な面を見るかもしれません。

しかし、わがままな性格が
生み出す思考を見つけることが
被害者意識を抜け出す第一歩になります。

是非取り組んでみてください。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!

ーーーーーLINE登録特典ーーーーー

被害者意識のことをお伝えしましたが

その他にも
あなたの中に、例えば

先送りする、行動できない、失敗してしまう

といったネガティブな
結果を得てしまうパターンはありませんか?

もしかしたら、その原因は
あなたの中にある失敗人格のせいかもしれません。

失敗人格とはあなたが無意識に
失敗引き起こす人格のことです。

あなたの中にある失敗人格を見つけ、対策することで
集客、セールス、セッションが
上手く進むようにもなります。

ただいまLINE登録特典として

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたのビジネスの成功のカギを握る

失敗人格の見つけ方と対策
オリジナルシート(A4 15ページ)プレゼントしております
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
無料でプレゼントをダウンロードする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぜひご登録ください^^