こんにちは。
柏原です。

この記事では

セールスや集客、プレゼンなど
仕事で失敗した時にネガティブになり
自分を責めて自己嫌悪になる。

そんな状態から抜け出す方法を
伝えていきます。

 

この記事を読むことで

ネガティブ思考に関する視点が変わり

「ネガティブって悪いことじゃないんだ」
と思えるようになり前向きに行動できる
自分に変わっていく

そんなヒントが詰まっているので
是非読んでください。

 

そんな自分になるための
結論からいうと

あなたの中にある
ネガティブな思考は
あなたを守っている

前向きな自分に変わるには
まずはネガティブ思考の
元を
言葉にする

この2つを理解し
実施することです。

この記事では
そのことを説明するために

  • ポジティブになろうとして失敗する例
  • ネガティブ思考になる背景
  • 対策方法

の3つを伝えていくので
ぜひ最後まで読んでくださいね。

こんな方にお勧めの記事です
・セールス、集客で失敗しネガティブになる自分を変えたい方
・「私はできない」といつも諦める方
・ポジティブじゃない自分が嫌いな方

ネガティブをポジティブに変えようとして失敗する例

あなたは

ポジティブ=正
ネガティブ=悪

と捉えていませんか?
数年前までの私は
そう捉えていました。

でも今は
これは違うと思っています。

 

とはいえ、私もネガティブは嫌だと思い
ポジティブシンキングの講座
自己啓発系のセミナーに
山ほど通ってた時期もあります。

そこで体験したことを踏まえて
ポジティブがいいことだ
と考える弊害
を説明させてください。

 

以前の私は

ネガティブな考え
ネガティブな感情
ネガティブな行動

こんなものを
持っているから悪いんだ。

と考え

ポジティブな考えを持とう
ポジティブな感情に変換しよう
ポジティブな行動をしよう

と自分を変えようとしたことがありました。
自己投資をした額は
ざっと800万円になります。

 

そんな講座やセミナーを受けている時は
「これで俺も変われる!」
と思えるくらいポジティブになるんです。

でも講座が終わった帰りの
常磐線の中で

「上手く行く氣がしない」
「このままじゃダメだ」
と得体の知れない不安に襲われ

「講座を受けたのに、変われない自分は
なんてダメなんだろう」
と自分を責めて肩を落としながら
家路についていました。

今ならわかります。
どうしてこんなことになったのかが。

おそらく同じような
体験をした方もいると思うので
ネガティブ思考が生まれる背景を
説明していきますね。

ネガティブ思考が生まれる背景

まず最初に質問させてください。

あなたの中にあるネガティブ思考は
いつ、どのように生まれた
と思いますか?

 

答えは

あなたが過去に体験した
強烈なネガティブ体験をした時

です。

あるお客さんの例

そのことを
私のクライアントさんの例で
説明させてください。
(ご本人には了解を得ています)

その方がいらっしゃった時の
相談内容は

「セールスに取り組む事ができない」
でした。

詳しく話を聞くと

初めて自分の高額商品をつくり
お客さんに勧めようとするのだけど

嫌われたら
断られたらと不安になり、
商品の紹介ができない

という状態でした。

 

そこでコンサルを進めていくと
次のような背景があることが
わかったんです。

 

その方が小さい頃、
公園でジャングルジムで遊んでた時
上の方で手を離し歩こうとすると

親から
「お前はバカなんだから余計なことをするな!」
とすごい剣幕で怒られてしまった。

 

この時にお客さんは

「私はバカだからやりたいことがやれない」
という決めつけをしました。

これが原因で
自分のやりたいことをしようとした時、
無意識的に行動することに
ブレーキをかけていたんです。

「ネガティブな思考が自分を守る」の意味

この話を読んだあなたは
「そんなバカな」
と思ったかもしれません。

ですが、
当時5歳だったお客さんは
そう思わざるおえなかった。

 

少し考えてほしいことがあります。

幼稚園や小学生の子供が
十分な判断力や思考力を
持っていると思いますか?

おそらく「ない」と
答える方がほとんどだと思います。

だけど、私たちは

このような小さい頃の体験に紐付けた
非効果的な決めつけ
に縛られているんです。

 

小さい子供にとって
親は自分の命を左右する
絶対的な存在。

そんな親から
ものすごく怒られる。
これは一大事ですよね。

 

だからそんな怖い目に
合わないように
「なんとかしなきゃ」
と小さい自分は一生懸命考えて

このお客さんの例では
「私はバカだからやりたいことがやれない」
と自分を守るための決めつけをして
行動を制限してました。

こうすることで
親からは怒られないので
小さい頃は効果的に働きます。

 

でもこれは大人になると、
非効果的になってしまう。

そりゃそうですよね。
やりたいことがやれない」
と決めつけていたら仕事を
進めることができないですよね。

これがネガティブ思考が
自分を守るという意味なんです。

ネガティブ思考のもう一つの側面

上の例の通り

小さい頃につくった
決めつけが
大人になるとマイナスに
働くようになり

ネガティブ思考と感じるようになる

と説明しました。

 

だけど説明した通りそれは
あなたがあなたを守るためにつくったもの。

だから、
無理にポジティブに変えることは
今まで自分を守るための考え方を
無理に変えることになり

無意識に
「それを変えると怖い目にあう」
という考えて

ポジティブになることを
やめるんです。

 

このようなことから

だからネガティブな思考は
無理に克服はしなくていい

と私は考えています。

 

とは言え
今そのことで困っているなら
解決するために何かをした方がいいですよね。

そのことについて
説明していきます。

ネガティブ思考の根本を探る問い

まずは
「私にはこんなネガティブな思考があるけれど、
それはこの背景から生まれたんだ。
そしてこういう決めつけをしたからだ」

ということを知ること。

 

そのためにやってほしいことが

ネガティブ思考の根本を探る問い
「何が私のネガティブ思考を
引き起こしているのか?」

と自分に問うことです。

 

「えっ、それだけ!?」
と感じた方がいるかもしれませんね。

でも、
自分が小さい頃に作った
見えない決めつけ
これがあなたを縛っています。

 

その見えないものを
見えるようにするには

まずは少しでも
自分のネガティブな思考を深堀すること。

 

なぜなら、
人間は正体のわからないものに対して
不安を増大させるからです。

もちろん、そんな根本のことは
初めはなかなか出てこないかもしれません。

 

でも人間の脳の中には
RASという部分があります。

ここは意識した必要な情報だけを
取ってくる役割をしている部分。

例えば赤いものを探して
と言われたら

やたらと赤いものだけが
目につくのと同じように

「何が私のネガティブ思考を
引き起こしているのか?」

ということを意識することで
今まであなたの無意識下にあった
決めつけが浮かび上がってくるのです。

 

ネガティブな事を引き出すのは
最初は大変だし、氣持ちのいいものでは
ないかもしれません。

ですがこれをすることが
あなたが無理なく自分を縛っている
ネガティブな鎖を解き
前向きになっていく
第1歩になるんです。

ぜひ一度取り組んでみてください。

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