こんにちは。
柏原です。

この記事では

「またミスをした…。自分はダメだ」

「あの人はあんなにお客さんがいるのに…。
やっぱり私は人より劣っているんだ」

「私なんて何の役にも立たない」

とうまくいかない時に

つい自分を否定する言葉を
心の中で呟いてしまう方に向けて

その正体と
苦しさを解消していく方法
お伝えします。

ついつい自分を否定しまう
癖があるのは辛いですよね。

実は私も以前同じように
自己否定を繰り返していました。

仕事でつまらないミスをする。
立てた計画を進められない。
好きな子に素直に氣持ちを伝えられない。

「俺は、なんでこんなこともできないんだろう」

と常に息苦しさを感じて
生きていました。

あなたを苦しめている
自己否定感の正体はなんなのか?

その苦しさを軽くするには
どうしたらいいのか?

是非記事を読んでいただき
あなたの心が少しでも軽くするのに
お役立ていただけると嬉しいです。

こんな方にお勧めの記事です
・いくら学んでもセルフイメージが上がらない方
・自分は劣っているなと感じて、心が苦しい方
・「もっとできるはずなのに!」と思いつつ、イメージと現実のGAPが埋まらず悩んでいる方

多くの人のお悩み

この記事に興味を持った方は

「私ってダメだな」
と感じつつ

「自分を変えよう!」
としている方だと思います。

日頃から
心理系の本を買ったり
セミナーや講座に通って学んでいる。

だから

  • コンフォートゾーン
  • ありのままの自分を受け入れる
  • 目標設定
  • 理想のイメージを持つ
  • アファメーション etc

このような知識とノウハウは
すでにお持ちと思います。

では実際にそれらを行った結果は
如何でしたか?

おそらく

  • コンフォートゾーンの外側の行動をしたけれど、行動していくのが苦しくてやめた
  • 「今の自分でいい」と言い聞かせたけど、
    そもそも今の自分が嫌なんだからずっと心がモヤモヤしている
  • 目標設定したけど、3日坊主。そんな自分に自己嫌悪
  • 理想をイメージしたけど、拒否反応が出て、学ぶ前と変わらない自分がいる
  • ノートにアファメーションを書き、毎日実践したけど
    内容が自分ごとに感じなく、ノートを開かなくなった

と時間とお金をかけて学んだのに
効果がなかった。

という結果にはなりませんでしたか?

では、

どうして
このような望まない結果を
導いてしまうのか。

それを説明していきますね。

自己否定感=欠乏感

あなたが
いくら学んでも
学んだ内容を実践しても
変わらないのは

ダメな私

何か不足している

足さなきゃ

というように

できない自分は何か不足している。
だから何かで埋めないと

と考えていることです。

もう少し具体的に言うと
あなたの中にある「欠乏感」を
知識、ノウハウ等で
埋めようとしているからです。

自己否定感=欠乏感

とも言えます。
*以下 自己否定感=欠乏感と言い換えます。

そして
その「欠乏感」を埋めるために
色々と学び、がんばっている。

でも

自分の欠乏感は

何かを学んだり
ノウハウを得たり

といった

外付けした知識やノウハウでは
埋まりません。

ましてや

収入が上がったとしても
繋がりが増えたとしても
SNSで充実、華やかそうな姿を見せて
”いいね”がたくさんついても

埋まりません。

というか
むしろ悪化します。

どうして
「欠乏感」は埋まらないのか?

そしてどうしたら
「欠乏感」は埋まるのか?

それを説明していきますね。

欠乏感(否定感)の根源

私がクライアントさんと
接する中で感じているのは

欠乏感のある方は

無意識に
誰かと比較する
自分の中にある基準と比較する

こういったことをしています。

もっというと

無自覚に基準を参照して
比較をしているから
基準を満たす、満たしていない
がわかっていない。

わかっていないから

ダメだ。
劣っている。
価値がない。

と思ってしまうわけです。

ではどうすればいいのか。

まずはあなたの中にある
「欠乏感」を発生させている基準

これを明確にすることです。

ただ!
「その基準ってどうやって生まれたんだろう」

と自問しても
答えは出てきにくいかもしれません。

なので
答えを出す切り口と
その解説をさせてください。

あなたが持っている基準

それは次の3つのうちから
生まれたものではないか

ということを振り返ってください。

  1. 兄弟、姉妹との比較
  2. 親や先生の価値観、もしくは幼い頃に言われたこと
  3. 100点主義

これはどういうことなのか?
を少し説明しますね。

兄弟、姉妹との比較


もしあなたに
兄弟、姉妹がいて
自分より優秀だった
(と思っている)場合

自分のできなさや至らなさは
そこから来ている可能性があります。

出来のいい兄弟、姉妹がいると
親や先生、周りの友達は

「あなたのお兄さんはあんなにできるのに」
「あなたは、どうして〇〇ちゃんのようにできないの?」

といった比較をされて
過ごしてきたと思います。

小さい頃にそんな発言を聞くと

「私ってできないんだ」
という思い込みをするのも
無理はないと思います。

学校の成績、テストの結果、学歴など
そこでの出来、不出来を基準にしていませんか?

親や先生の価値観や言われたこと

「ちゃんとやらない子はダメだ」
「コツコツ行動を続けないと良い大人にはなれない」
「あんたは、出来ない子なんだから、もっとがんばりなさい」

といったような
幼い頃に両親や先生から言われた
価値観や言葉が基準になっていませんか?

例えば、

「コツコツ行動を続けないと良い大人にはなれない」
と言われて、それが基準になっていると

少しでも継続ができないと
「あー、自分は良い大人じゃないんだ」
「また3日坊主だ。なんてダメなんだろう」

というように感じてしまいます。

あなたが無意識に感じている
否定感、欠乏感は
このような言葉からきていませんか?

100点主義

私達は学校生活で
良い点を取ることが大切だ
偏差値が高い方が良い
学歴は高い方が良い

といった環境で育ってきています。

これが悪いというわけではないです。

しかし
100点主義(完璧主義)を
生む土壌にもなっています。

例えば

テストで92点取ったとして
”親は褒めてくれるはず”
と思いテストを見せた時に

「この2つさえ合っていれば100点だったのに」
「ここを氣をつければよかったのに」

という指摘をされてしまう。
(もちろん親に悪気はないですよ)

そして最後に
「もっとがんばろう!」

なんて言われたら

100点=良いこと=基準になる
足らなかった点数=悪

と考えがちになります。

完璧主義な人はこの傾向が強いです。
あなたの場合は如何でしょうか?

欠乏感を解消していくには

ではこのような

あなたの欠乏感の元になっている
不適切な基準を適切に変えるには

どうすればよいのか?

まずはノートとペンを用意して
次のことを順番に書き出ししてください。

  1. 自分は何を基準にしているのかを
    具体的に書き出す
  2. その基準はどのように
    生まれたのかを書き出す。
  3. その基準が自分にとって
    適切なのかを自問する
  4. 基準を変えるとしたら
    どのようにすればよいかを書き出す。

例を上げると

・親が注目する頻度を基準にしている

・兄貴が出来が良くて、親はいつも兄に注目していた。
だから、自分は注目されないと思っている

・大人になった自分の行動に
親の注目する、しないは関係あるのか?

・親の注目ではない。周りの注目でもない。
大切なのは結果を出すこと。
基準を親の注目から結果を出すことに変える

書き出すのは少し面倒!
と感じた方もいるかもしれませんね。

でも

書き出すという行為は
手を動かし、文字を見て、
ノートやペンの感覚を感じる

脳をたくさん使うことになります。
そうすることで脳が活性化して
氣づきも多くなります。

是非、取り組んでみて下さい。
この記事があなたの参考になれば
嬉しいです。

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