こんにちは。
柏原です。
この記事では
高単価商品の販売時に出てくる抵抗感、
この正体と減らし方を解説していきます。
起業家にとっては
高単価商品をつくり、
販売していく事は必須事項。
なぜなら
労働時間の削減と収入の増加２つが
同時に実現できるからです。
と、頭ではわかっているけれど
その高単価商品を販売しようとすると
いちいち顔を出してくる
厄介な抵抗感がいるのも事実です。
この記事では
そんな抵抗感の正体と対応方法を
解説しながら
あなたの抵抗の元を探り
無駄に悩むことがなくなる
アプローチを紹介していきます。
ぜひお読みいただき
あなたの参考にしてください。
・高単価商品を販売するのが申し訳ないと感じる方
・高単価商品の販売に向けた行動がなぜか止まる方
どんな人が高単価商品の販売に抵抗があるの
高単価商品の販売に抵抗がある。
実はこの抵抗感は
まだ売ったことのない人に
限った話ではありません。
10-20万の商品を売っている人が、
30-40万の商品を売る時
100万円の商品を売っている人が、
150、200万の商品を売る時
価格を上げる時に
必ず付いて回ってきます。
ただし体験のある人は
それをサクッと乗り越えている
ように見える場合が多いのですが
実際には葛藤はあるんです。
ただ、こんな抵抗感を感じならが
お客さんに商品の販売をするのは
やっぱり支障がありますよね。
緊張するとお客さんに伝わるし
伝わると、お客さんも
「この人大丈夫か？」
と不安になって購入意欲が低くなる。
そうすると
「ちょっと検討させてください」
「夫と相談して決めます」
というそれらしい理由をつけて
「購入はしない」
と決めて帰宅される。
と言ったことにもなりかねません。
こうならないためにも
対応方法を考えていた方がいいですよね。
高単価商品を販売する抵抗を取り除く方法
抵抗感をなくすための
よくある対応方法は
- 算出した価格の1/3位を提示する
- 特典をたくさんつけてお得感を出す
- 成果保証、期間延長などをつけて安心感を出す
あなたも試したことがあるのでは
ないでしょうか？
私もあります。
確かに、効果のある方法です。
この
商品の価値を上げることで
販売の抵抗感を低くする方法は
お客さんにお得な価格を提示している
という自覚から提示価格の抵抗感は減るし
逆に「これ買わないの？勿体無いよ」
という自信を持ちながら提案ができるからです。
ですが、これで
怖さや不安は本当に解消されるのか？
私は解消されないと考えています。
どういうことなのか？
それを説明していきますね。
抵抗の根源
そもそも恐れや不安といった
抵抗感を感じるということは
その根本があるはずなんです。
それは
- 自分だけお金儲けするのは申し訳ない
- 売って結果を出せなくて、
クレームになったらどうしよう。 - 私なんかが、こんな高いものを売る資格があるのかな。
などなど
- 稼ぐことの罪悪感
- 責任を怖がる
- 自分自身への疑い
といった人によって異なりますが
抵抗感に対する様々な根本があります。
これは
その人が今まで歩んできた
人生の中で身につけた
物事に対する意味づけ、解釈の影響
によるものです。
ただし
その意味づけ、解釈自体に
良い、悪いはありません。
こちらの記事にも書きましたが
それらの意味づけや解釈は
あなたがあなた自身を守るために
つくったものだからです。
ただ当時はあなたを守っていた
それらの意味づけや解釈は
大人になった現在では
悪さをするケースが多々あり
それがあなたを苦しめているだけです。
「じゃあどうしたらいいの？」
と思ういますよね
確かにこのまま放置するのはまずいです。
解決するには
様々なプロセスを経る必要があるのですが
まずは
あなた自身で
抵抗感になっている元は何か？
ということを自問して氣づくこと。
そして、その根源に氣づいたら
「これは今の私に必要なのか？」
と問いかけて、必要、不必要を
判断することです。
これが解決に向けた
第一歩になります。
まずはいつから
あなたはそのような抵抗感を
持つようになったのか？
ということを振り返ってください。
おそらく
幼少期ー高校生くらいの間に
つくられたものが多いと思います。
小学校の頃、大きな家に
住んでいる人を羨ましいと言ったら
「お金持ちは悪いことをしている人だ」
と親から言われた
「人に迷惑をかけてはいけない」
と小さい頃から言われ続けてきた
「謙虚に生きることが大切」
と先生から教えられてきた
あなたにもこのような体験はありませんか？
もちろん
親も先生も悪意を持って
このようなことを伝えてきたのでは
ありません。
むしろ
「あなたに立派な大人になってほしい」
という意図で伝えてきたことです。
だけど、子供の頃の私たちは
そんな大人の意図などわかるわけもなく
勝手に意味づけや解釈をしてしまうんです。
「お金持ちは悪いことをしている人だ」
と親から言われた
↓
お金を稼ぐのは悪いこと
↓
だからお金を稼ぐ時に申し訳ないと感じる
「人に迷惑をかけてはいけない」
と小さい頃から言われ続けてきた
↓
迷惑をかけることは絶対にしない
↓
だから、クレームを出すことを怖がる
「謙虚に生きることが大切」
と先生から教えられてきた
↓
できると思ったらダメだ
↓
だから常に自分を疑う
というような感じです。
もし、あなたが
高単価商品を販売するのに
抵抗感を感じるようであれば
まずはあなた自身で
抵抗感になっている元は何か？
ということを自問して氣づくこと。
そして、その根源に氣づいたら
「これは今の私に必要なのか？」
と問いかけて、必要、不必要を
判断してみてください。
この記事が
あなたの仕事をより良くする
きっかけになれば嬉しいです。
あなたがあなたの能力を発揮し
あなたらしいワクワクした
仕事や人生を歩めることを
応援しています。
私の中の高単価商品販売の
抵抗感を解消したい
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楽しく、充実した仕事をしていきましょう！
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