こんにちは。

行動したいのに、行動できない
控えめ系、努力型の起業家を
脳のパターンを変えるプログラムを使い
自己実現できる、行動型の起業家に変える

ブレイン チェンジ トレーナーの柏原です。

この記事では
成功する起業家と
失敗する起業家

この2つのタイプの違いを
成功する起業家になる第1歩を
お伝えします。

成功する起業家
と検索すると

積極性がある人
行動力のある人
自己責任取れる人

等々

たくさんの要素が出てきます。

確かにそれらの要素は必要です!

なのですが、
私は、成功する起業家の要素を生み出す

キーワード

があると考えています。

それは

”自律”です。

自立ではなく”自律”。

この記事を読む事で
自律に基づく視点で
仕事に取り組めば良いのかがわかり
効果的に進めていくことができます。

ぜひお読みください。

こんな方にお勧めの記事です
・がんばって仕事をしているのに上手くいかない方
・なぜかいつも途中で取り組んでいることをやめてしまう方
・学んでも学んでも収入に結びつかず結果が出ない方

自立と自律の違い

自立と自律は
何が違うのか
あなたは説明できますか。

まずは言葉の違いを
説明しますね。

自立

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他への従属から離れて独り立ちすること。
他からの支配や助力を受けずに、
存在すること。
参照:デジタル大辞典
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これが辞書の定義です。

仕事に置き換えると
一人でちゃんと収入を得られる
ようになっておくこと。

と解釈をしています。

では一方で自律は
どんな意味になるのかを説明しますね。

自律

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
他からの支配・制約などを受けずに、
自分自身で立てた規範に従って行動すること。
参照:デジタル大辞典
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらを仕事に置き換えると
周りや環境に流されず
自分の中で上手くいく
パターンやルールをつくり、
実行して成果を出すこと。

と解釈しています。

この2つの言葉
確かにどちらとも大切です。

しかし!

自立の方には
2つ弱点があるんです。

自立型の起業家の弱点

個人の起業家だったら
一人でなんでもやらないと
ダメなんじゃないの?

だから自立型の起業家も大丈夫だよね。

と思いますよね。

確かにその通りです。
そして自立すること自体は
良いことです。

例えば、
自分の仕事を上手く進めるために

成功している人の本を読んだり
講座やセミナーに通ったりして
方法やマインドセットを得る。

ここまではOK。

ただし!
自立にこだわる人には
2つの弱点があるんです。

自立型の起業家の弱点1

一人ですることが大切と考えてしまい
他の人の指摘、アイデア等を受け入れず
自分なりの考えでことを進めてしまうこと。

1つ目の傾向がある人は
我が強くて、上手くいくアドバイスをもらっても

「私の考えでやるのが良い!」
「相手に頼ってはいけない」
と考える傾向のある方です。

自分のやり方にこだわるので
いつまでたっても結果が出ない
というケースがあります。

自立型の起業家の弱点2

「この方法やルールに沿えば上手くいく」
と依存的な考えを持つこと。

例えば

LINEの登録数を増やすために

LINE登録のLPをつくった

1週間で3人しか登録してくれない

この人の言っていること
私には合わないわ。

他の方法やルールを探す

というセミナージプシーの
ループにはまってしまいます。

方法やルールに依存して
動けない傾向がある。

ここが自立型の起業家の弱点なんです。

自律型の起業家は何が違うのか

一方で自律型の起業家は

方法やルールを学んで
試して上手くいかないことがあったとしても

自分なりに工夫をしていける人です。

LINEの登録数を増やすを例にすると

LINE登録のLPをつくった

1週間で3人しか登録してくれない

LPの文言を変えよう

上手くいかない

もっとブログやFBで露出しよう

1週間で5人登録してくれた

少し上手くいった
もっと良くするには。。。

学んだ方法、ルールにとらわれずに
上手く進めるための方法やルールを
自分でつくる。

ここが大きな違いなんです。

自立型の起業家は成功しないのか?

ここまで読んでいただくと

私って自立型の考えや行動しているから
起業家としてはダメなのかな?

と少し不安に感じる方もいるかもしれません。

でも大丈夫です!
次のことを見直してください。

それは

自分のやり方にこだわるのはどうしてか?

方法やルールがないと
どのようなことが不安、心配なのか?

ということを言葉にすることです。

自分の方法やルールにこだわる方は
「頼ってはいけない」と考える傾向があります。

一方で

方法やルールに依存する方は
「許可」や「承認」がないと動けない
傾向があります。

でもこれは

あなた自身が作ったプログラムなんです。

「お兄ちゃんなんだから1人でしなさい」
「自分のことは自分でしなさい」
「お母さんのいうことを守りなさい」

「先生が決めたことは守りなさい」

それはあなたが小さい頃
親や先生の価値観かもしれないし
体験から意味づけ解釈したものかもしれない。

そんな価値観などが
大人になった現在でも
何か異なることをやろうとしても
足を引っ張ってしまう。

だから
「さぁ、私をたくさんの人に知ってもらおう!」
と考えて動こうとしても

「この内容を見た人から無視されないかな」

「今までのお客さんが不快にならないかな」

「急にこんなことを始めたら
〇〇さんはお金儲けに走っている」
と批判されないかな

といったネガティブな言葉が
あなたにささやき

「まずは講師の人に正しいか聞いてみよう」

「もう少し考えてからうち出そう」

と考えて時間だけが過ぎていく。
そして何も成果の出ない状態が続く。

という結果になってしまうんです。

だからこそ

方法やルールにこだわる
方法やルールがないと不安、心配になる

そうなるのはどうしてなのか
ということを言葉にしましょう。

自分で考えて行動できない影には
必ず不安や心配、恐れを感じさせる
考えがあります。

何を不安に感じているのか?
その不安は何を根源としているのか?

まずはこの2つを自問して
言葉にしてください。

自分自身を認識していくことが
解決の第一歩です。

ぜひ試してみてください。

 

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