こんにちは。
行動したいのに、行動できない
控えめで努力型の起業家を
脳のパターンを変えるプログラムを使い
行動力があり、自己実現できる起業家に変える
ブレイン チェンジ トレーナーの柏原です。
この記事では
毎日ブログ、SNSなどで情報発信しているのに
「毎日頑張って投稿しているのに
PV数が全然伸びず、ついため息をつく」
「”いいね”が全然つかない…
何が良くないのかなと、いちいち凹む」
というような
反応が取れず凹んでしまうという方に
落ち込む、凹んだ時の
対応方法を解説します。
この記事を読むことで
反応がなくて凹む前に
あなたが行うことが明確になり
前向きな氣持ちで行動が
できるようになります。
ぜひ対策内容を試してみてくださいね。
目次
あなたは何のために情報発信していますか?
ただ!
反応が取れないと
知られていない
求められていない
集客や売り上げに影響がある
と考えてネガティブな
氣持ちになることもあります。
確かに
PV数やいいねの数で
どれだけ、自分の投稿が届いたか
わかるので、そう感じてますよね。
そこで
「反応を上げるためにどうしたらいいだろう」
と考えて
- ライティングを学んだり
- ヘッドコピーの作り方を学んだり
- SNSの仕組みやマーケティングを学ぶ
ということは
確かに大切なことです。
大切なのですが!
これらの事に捉われすぎると
状況が改善しない可能性があるんです。
そのことについて
説明しますね。
不安や恐れを感じている時の行動
人間は
不安になる
リスクを感じると
そこから逃れたい、離れたい
ということを
考えるようになります。
不安や恐れは
自分の生命を守るために必要な感情です。
だからこの感情があること自体
悪いことではないんです。
ただ
そんな不安やリスクを
感じる状況下では
合理的な判断ができなくなる
ことがままあります。
例えば
集客を増やすために
ブログライティングの講座に
行ったのに成果が出なかった。
どうしよう、貯金がどんどん減っていく。
と将来このままでは
起業をやめないといけない
という不安や恐れが
心を支配するようになります。
そんな状況下では
人は合理的な判断をできなくなるんですね。
そして、そんな時に
ついやってしまうのが
具体的なノウハウや手段に頼ることです。
一見、即効性がありそうな
対応方法と思うかもしれません。
ですがこれがまずいんです。
なぜならば
手段の目的化が始まるからです。
そもそも情報発信とは
あなたの想いを多くの人に伝え、
そこに共感してもらい
あなたの自己実現をサポートする手段です。
だけど反応を取ることを目的にすると
PV数が少ないのが嫌だ
↓
もっとPV数を上げたい
↓
PV数を上げるためにはどうする?
↓
キャッチーなタイトル
反応の取れると言われる文面や内容にしよう
↓
お客さんの悩みに沿わない記事内容になる
↓
ますます反応が取れなくなる
という悪循環が起こる可能性があります。
では、どうすればいいのか?
それを説明していきますね。
凹む前に行う2つの解決とそのポイント
行うことは
次の2つです。
- 原点回帰
- 発信内容の精査
それぞれについて
説明していきますね。
原点回帰
どうして今の仕事をしようと思ったのか?
仕事をしている目的は何なのか?
という、
あなたの仕事に対する
背景や目的を改めて明確にすること
です。
例えば
あなたがカウンセラーだったとしたら
小さい頃から親から否定されてきて
大人になっても自己肯定感が低かった私。
でも学びを通して克服した。
だからそんな人の苦しさはわかるし
カウンセリングを通して
心を元氣にしたい!
というような
「この仕事をやっていこう!」
と決めた時の志、使命感と言えるくらいの
大きな想いのことです。
あなたにもきっと
仕事に対する純粋な思いがあると
思うんです。
これが原点回帰を言葉にすることです。
発信内容の精査
発信内容の精査とは
具体的に次のことを
改めて言葉にしてみることです。
- あなたは誰を助けたいのか
- 助けたい人の悩みは何?
- どうしてその人を助けたいのか?
(原点回帰と重複する可能性あり)
- あなたがお客さんに約束できる成果は何?
- あなたはどういったことをしてお客さんを助けるの?
ということを明確にすることです。
私も注意をしないと
ボヤけがちになるのですが
ここが明確なほど
読んだ人に届く内容になります。
ポイント
できるだけ具体的に表現すること
と
あなたが納得感のある言葉で表現すること
この2つです。
特に!
あなたが納得感のある言葉で表現すること
がすごく大切です。
どうしてかというと
かっこいい言葉や表現は
いくらでも作れるんです。
ただ、そうやって作った言葉や表現には
あなたの氣持ちは乗ってきません。
ブログを書いていて
「伝えたいことは書いている。
だけどなんかしっくりこない…」
「なんか薄い氣がするな」
という違和感を感じたことがありませんか?
その違和感は自信のなさ
とも言えます。
自信がない
=確信度がない
=大切な部分をちゃんと表現できない
となると
読んだ人は
「この部分の表現、なんかわかりにくいなー」
「この人、少し誤魔化している感じがする」
という感想を持たれてしまうんです。
そして
そういう自信のない言葉は
相手にも伝わります。
逆に
心の底から納得していることを
伝える人の言葉には
とても力がこもっていて
それが見る人や読む人に伝わります。
(と私は感じています)
例えば
ドラマや映画で活躍している
俳優さんや女優さんの演技や言葉は
すごく引き込まれるものがあります。
私は藤原竜也さんの演技を見ていて
「うまいなー」
と感じることが多いです。
藤原竜也さんではありませんが
ある俳優さん(名前が出てこない)が
何かの番組でおっしゃっていたのが
私は役作りをする時には台本から
役の人物の背景を読み取り
背景からその役の思考や行動になりきり
その時々の思考や行動から言葉を発する
というようなことを
おっしゃっていました。
与えられた役に
深堀に深堀を重ねた上での演技だから
引き込まれるんだと
思っています。
あなたに共感してくれる人を集めたいなら
対策内容でお伝えした2点
ぜひ行ってみてください。
そうすることで
改めて自分の思いに氣づき
発信する内容に力がこもってきます。
もしかしたら
すぐに反応が上がる内容では
ないかもしれません。
でも
他の誰でもない
あなたの言葉を伝えることで
共感してくれる人が集まります。
あなたのことが多くの人に伝わることを
応援しています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。