こんにちは。
コンサルタントの柏原です。
この記事では、自分の強みや想いを”わかる”（自覚する）ためのコツを解説していきます。
自分の強みとか、想いをわかる（自覚する）ことは、日々の意欲を高めたり、仕事の成果を出すために大切なことです。
とは言うものの
「自分の考えていることが、まとまらないです」
「なんとなくわかるんだけど、はっきりしなくてモヤモヤする」
という方もいらっしゃいます。
自分の頭の中にはあるんだけど、出てこない。
これってストレスですよね。
この記事では、そんなはっきりしない自分の内面を明確にするためのコツについてお伝えします。
この記事を読むことで、どうしたら自分の強み、想いといった内面をわかる（自覚）コツがわかります。
あなたの強みや想いを明確にするための参考にしてください。
自分の内面を知りたい方
自分の氣持ちを整理したい方
強みや想いをわかるには
多くの方はこんな悩みを抱えているんではないでしょうか？
「自分の強みってなんだろう」
「自分が本当にしたいことがわからない」
「自分には強みなんてないだろうな・・・」
そう、自分ではなかなか、強みとか心から望んでいることが出てこない。
だからというわけではないですが、人は占いとか、占星術とか、タイプ診断といった、自分の特性を知るための手段を作って、実践してきたんだと思います。
確かに参考にはなりますよね。
私も昔タイプ診断を受けたことがあります。
結果を見て
「確かにこんな傾向がある」と思いました。
一方で、出てきた結果に対して
「なんか違うんだけど」
といった違和感を感じる自分もいました。
これってせっかく時間を使ってテストしたのに勿体無いですよね。
ではどうすれば自分の強みや想いといった内面をわかるのか？
自覚するコツについて説明していきますね。
自覚するコツ
自覚するためのコツは次の３つのステップになります。
明確にして、自問する
まずは自分の明らかにしたいことに対して、質問をすること。
脳は、明確にしたいことがわからないと、答えを出さないという特性を持っているからです。
そのため、何か答えを出したいときは自問することが大切。
例えば
「私が仕事で成果を出せる強みはどのようなものだろうか」
「私が1年後、仕事で出したい成果とはどのようなものだろうか」
「私は、どのような未来を実現させたいのか」
といったような自分に対する質問をまず行ってみてください。
書き出す
次のステップは、書き出すです。
何を書き出すのか？
それは自問して出てきた答えにです。
「えっ、ワードとか使っちゃダメなの？」
と感じる方がいるかもしれません。
なぜ書き出すのか？
それは書いた方が脳が活性化するからです。
脳が活性化する理由は
手を動かして書く。
その書いた文字を見る。
書いた紙を触る。
脳でいうと運動、視覚、触覚を司る部分が使われます。
これが脳が活性化する理由です。
脳が活性化した方が、より深い内面に氣づけるきっかけにもなるので、ぜひ書き出しをして見てください。
感覚を確かめる
それでは最後のステップ。
それは書き出した内容について”違和感”の有無を確かめてください。
どうしてこんなことをするのか？
例えば、あなたが服を買う時のことを思い出してみてください。
なんか良さげな服が２着あった時
「値段はこっちの方が高いんだけど、なんとなくしっくりする」
「でもこっちの方が安いし、悪くないんだけどなー、どうしよう。。。」
こんなことで悩んだことありませんか？
で、結局
「なんかちょっと引っかかるけど、値段が安いし、まぁ、いいか」
という感じで買った服ほど、ほとんど使わず捨ててしまう。
私は過去そんな体験をしたことがあるのですが、あなたはどうですか？
何が言いたいのか。それは、
「自分の感覚がしっくりしているほど、よりベターな答えになっている」
ということです。
だから書き出した内容に対して、自分の感覚がしっくりしているのか、それとも違和感があるのか。
もし違和感があるのであれば、それはどうしてだろう、どうすればなくなるか。
ということを感じて、答えを書き直して見てください。
そうすることで、あなたにとって、しっくり感のある答えが導き出せるはずです。
こうして言葉にすることで、あなたがしっくりする強みや想いが言葉にでき、それがあなたの強みや想いになっていきます。
まとめ
明確にして、自問する
答えを書き出す
書き出した答えに違和感がないか確認する。
もし違和感がある場合は、その違和感を解消するために答えを書き直す
いかがでしたか。
今回の記事があなたの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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