こんにちは。
ブレイン・チェンジ・トレーナーの柏原です。

この記事では「弱み」は悪いことでないことについて解説していきます。

誰しも「弱み」ってあると思います。

あなたにもこんな経験ありません?
「弱みをカバーするために強みを見つけよう」と。

確かにその氣持ちわかります!
ですが、あえて考えてほしいことがあるんです。

「”弱み”って本当に悪いことなの?」と。

この記事では、弱みと強みは表裏一体であること、弱みを抑えるためのポイントがあることを解説していきます。

この記事を読むことで、あなたの弱みを抑えるためのポイントがわかるので、ぜひ精読してみてください。

ちなみに
「マイナス表現をプラス表現にすればいい」
というポジティブシンキングを伝えるわけではないです。

こんな方にお勧めです
自分の強みを見つけたい方
弱みを解決したい方
自分には強みはないと思っている方

弱みの正体

結論からお伝えすると
「弱みとは強みを発揮しすぎた結果」
ということです。

「弱みは強みを発揮しすぎた結果??」
「どういうこと?」

と思っちゃいますよね。
具体的な例で説明していきますね。

例えば”考えすぎて動けない”という弱みを持っている人がいます。
この人が悩んでいることはなんだと思います?

  • 行動が遅い
  • 結果を出すのに時間がかかる
  • 行動できずに終わってしまう
    等々

色々なネガティブなことが思い浮かんできます。

ですが、この”考えすぎて動けない”というのは本当に”弱み”なのでしょうか?
一度この点について考えてみたいと思います。

例えばこんな良い面もあると思いませんか。

  • 着実に進める
  • 確実に結果を出す
  • 危険予測に優れている
  • 慎重で安心できる
    等々

といった良い面も出てきます。

ここで、大切なことが2つあります。

1)弱みと思っていることでも良い結果を出せる面がある。
2)弱みを本当の弱みにしてしまう思考パターンがある。

1)は上記で説明した通りです。

では2)弱みを本当の弱みにしてしまう思考パターンがある
とは一体なんなのか?

これについて説明していきますね。

弱みを本当の弱みにしてしまう思考パターン

これは一体どういうことなのか?

先ほど書いた例で説明すると

「考えすぎで動けない」
という弱みは

「着実に進める」
「危険予測に優れている」

という強みにもなると説明しました。

何が言いたいのか?

例えば、考えすぎて動けないという人は、自分を動けなくしてしまう思考パターンがあるということです。

そんな人が「新規顧客を獲得するためにブログをたくさん書いていこう」と決めたとします。

最初は
「たくさん投稿するにはどうしたらいいか?」
「ネタをたくさん集めるにはどうしたらいいか?」

といったことを考えて行動を始めると思うのです。

ですが!

その人特定の本当の弱みにしてしまう思考パターンを発生させてしまうことがあるんです。

例えばのパターンですが、

「毎日投稿するには、どうしたら良いだろう?」
「投稿する内容が呼んでくれる人に響かなかったらどうしよう」
「より良い記事を書かなくちゃ。他の人はどんな記事を書いているか調べないと」

といったように当初の目的である
「新規顧客を獲得するためにブログをたくさん書いていこう」
は忘れてしまい、より良い記事を書くことに目的がシフトしているパターンです。

もちろん、当の本人は良かれと思ってやっているんです。
ですが、それが目的から外れていることが分っていない。
そしてブログ投稿ができなくなってから「考えすぎて動けなくなっている」と実感するんです。

上記では目的を忘れるというパターンを例にしましたが、お伝えしたいことは、誰しもこんなネガティブな結果を生み出すパターンを持っているということです。

こうならないためにできることはないのか?
方法は1つあります。

それは

自分がどんな思考パターンになった時に、ネガティブな結果を生み出しているのか?

ということを自覚することです。

人はそれぞれこんなパターンを持っています。
ぜひ一度、自分がネガティブな行動や結果をする時にどんなことを考えているのか?
考えてみてください。

これがあなたの弱みを抑える方法でもあります。

如何でしたか?
今回の記事があなたの参考になり、自分なりの強みを見つける手助けになれば幸いです。

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