こんにちは。
ブレイン・チェンジ・トレーナーの柏原です。
この記事では商品をつくる際に、どのようなことから取り組めばいいのか分からない方に向け、最初に取り組みたい2つのことについて解説をします。
商品つくりでは一番最初に決めることがあります。
これを決めておかないとLPやベネフィット、カリキュラムを構築する時にブレる可能性があるからです。
ですが、それって一体何なんだ?と疑問に感じると思いますので順番に解説をしてきます。
この記事を読むことで、商品つくりで一番最初に決めておきたいことが明確となり、ブレずに商品をつくっていくことができます。ぜひしっかり読んで、あなたの商品つくりにお役立ていただけると嬉しいです。
これから商品をつくろうと考えている方
ブレない商品つくりをしていきたい方
商品つくりで最初に決めておきたい2つについて
最初に固めておきたいことは、以前ブログで紹介したこちらになります。
そのため、この記事では、あなたの中にある想いが明確になっている前提で進めさせてください。
商品つくりで最初に決めておきたいことは次の2つになります。
Before & Afterを明確にする
それでは、それぞれについて具体的に説明していきますね。
商品の目的を明確にする
商品の目的とは、次のように表現できます。
お客さんがあなたの商品を購入することで、得られる変化のこと
まずはこれを明確にする必要があります。
何故ならば、その変化の内容が明確となることで、商品内容の要素が明確になるからです。
- カリキュラムの内容
- ベネフィット(お客さんが具体的に得られる利益)
- あなたが見込み客に対してPRするためのLP等の表現
等々
例えば、次のような目的(得られる変化)がある場合、あなたはどちらの方が商品つくりをしやすいですか?
A:起業家にとって必要なライティング技術が身につく
B:あなたの想いが伝わり理想のお客さんだけが来るライティングが身につく
A:身体が楽になるセルフケアがわかること
B:痛みが出ないようになるセルフケアがわかり、肩こり、腰痛、膝痛などがなくなること
おそらく、いずれも「B」の方が、商品つくりがしやすいと思います。
商品つくりには時間を要します。
途中で商品つくり迷子にならないためにも、商品のコアである「得られる変化」を明確にしましょう!
Before& Afterを明確にする
商品を購入する前と後の状態を表したもの。
これがBefore & Afterのことです。
Before:課題、悩みを抱えている状態
After:課題、悩みを解決した状態
どうしてこれを表現することが必要なのか?
それは、どのような具体的な変化が明確だと次のような効果があるからです。
Before & Afterの内容
↓
「あっ、これ私のことだ!」
↓
「この人の商品ってどうなっているんだろう?」
と興味を持ってもらうことができます。
あなたの見込み客は、何かしら課題や悩み事を抱えています。
「どうしたらこの悩みを解決できるだろう」と考えながら過ごしている状態。
だからこそ、あなたの商品を購入することで、具体的にどのような変化があるのかを明確にすれば「その課題を解決できる商品だ」と感じてもらい、購入のハードルも下がる効果もあります。
まとめ
如何でしたか?
商品を作る際には
Before & Afterを明確にすること→購入することで得られる変化をイメージしやすく購入のハードルが下がる
まずはこの2つを明確にすることに取り組んでくださいね。
今回の記事があなたの商品つくりにお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。