こんにちは。
ブレイン・チェンジ・トレーナーの柏原です。

今回の記事は
成功するためのビジョンの設定方法
についてお伝えします。

成功している起業家の方と話をしていると
ある共通点がありました。

それは

大きなビジョン(*)を持っていることです。
*ミッションや志、使命という方もいらっしゃいます。

あなたも
「成功するのであれば大きなビジョンを持ちましょう」
と言われたことはありませんか?

ですが、
「言っていることはわかるんだけど、どうやってつくったらいいの?」
と疑問に思った方もいらっしゃると思います。

この記事では
そんな大きなビジョンをつくる方法について解説しました。

ぜひ、あなたのビジョン設定にお役立てください。

こんな方にお勧めです
心の底からやりたいことがわからない方
セッションや施術、具体的な仕事は楽しいけれどこの先もこれでいいのか迷っている方
望まないようなお客さんばかり来て仕事が楽しくないと感じている方

大きなビジョンがつくれない原因

「大きなビジョンを描きましょう!」となると

「いやいや、自分にはそんな大それたものはできないよ」
「どうやってつくったらいいの?」
「実現できなさそう・・・」

と思う方もいると思います。

おそらく
「とにかく自分が実現できないような大きなビジョンを描かなければ(汗)」
という前提を持っているのではないでしょうか?

ですが!

いきなり大きなビジョンは描かなくても大丈夫です。

ビジョンをつくったことがない、
もしくは本格的につくったことがない
という場合

作り方もわからなければ、
そのビジョンが自分にとって適切なのか?

ということが判断できないからです。

ちなみに私も4年ほど前に最初のビジョンを描いたことがあります。

その内容は

「自分らしくワクワクした仕事をして幸せな人生を送る」でした。

今その時のノートを
PCの横に置きながら書いているわけですが

「で、どういうことなん!?」
と突っ込んでしまいました(笑)

話が少しそれましたね。

では、ビジョンをつくるには、どうしたらいいのか?
ということを説明していきますね。

ビジョンを描くステップ

それは、自分に次の手順で行うことです。

ステップ1:まずは「こんな事を実現したいな」という事を書き出す。

ステップ2:「それが達成できたら、私はどうなるの?」と自問して、自分の中の答えを書き出す(*)。

ステップ3:ステップ2で書き出したことに対して、「それが達成できたら、私はどうなるの?」と自問して、答えを書き出す(*)。

ステップ4:ステップ3を「これは私にとって大きなビジョンだ」と感じるまで繰り返す。

ステップ5:書き出した内容に対して、納得感、しっくり感があるかを確認する。
何か違和感を感じたら、何が引っかかっているかを言葉にしてみる。

(*)達成した後の状態を書き出すようにします。

この質問と答えを書く事で、自然と大きなビジョンが描けるようになります。

大きなビジョンを描く効果

納得感のある大きなビジョンができるとどうなるのか?

私は3つの効果があると考えています。

1)
そのビジョンを達成させるために必要な
手段、方法、考え方、マインド、学び、
顧客対応、情報発信の内容がはっきりします。

2)
毎日ビジョンを実現するための行動意欲が湧いてきます。

3)
ビジョンに沿った情報発信することで、
あなたに共感した人が来るようになり
楽しく仕事ができるようにもなります。

如何でしたか?

ビジョンを描くといっても構えず
最初は氣軽るに書き出していいと私は考えています。

大切なのは徐々に深めて実感の伴ったビジョンにすること。
そうすれば自然と選択や行動も変わってくるだけでなく、
現実が動き始めます。

あなたの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。